プラセンタとは胎盤のことをいいます。胎盤は胎児が育つ為に必要な組織です。この胎盤の中にはたくさんの種類の栄養素が含まれています。わずか10カ月ほどの妊娠期間に、たった一つの細胞から40~60兆個の細胞をもつ赤ちゃんが育つのは、ほかでもないプラセンタがつくり出す細胞増殖因子のおかげなのです。
プラセンタ療法とは、胎盤より抽出された有効成分を注射していろいろな疾患の治療に使う治療法です。当院では人胎盤由来のプラセンタ製剤を使用しております。
プラセンタ注射はビタミンB群・ミネラル・アミノ酸・核酸・各種成長因子を豊富に含み更年期障害や肌荒れ体質改善、自律神経のバランスを整えるなど幅広く効果を発揮します。当院では定期的にプラセンタ療法を受けられるよう低価格にて行っています。細い針を使うので痛みが少なく、短時間で終わります。
※プラセンタは健康保険が適応される場合があります。医師にご相談ください。
副作用は、注射部位の疼痛、発赤、悪寒、発熱、発疹等が起こることがあります。
感染症が陰性であることが確認されたヒトの胎盤を原料とした製剤であり、製造の最終段階で高圧蒸気滅菌を実施しているので、これまでに副作用の報告はありませんが、注射を始めたら献血を控えるよう求められています。
以上のような情報をお伝えし、同意を得てから治療を開始しております。
***注射別ビタミンCの配合量の違い***
内服での摂取とは比べ物にならない高濃度の状態のビタミンCを摂取し、体内の血中濃度が急激に高まることにより、老化の原因とされる活性酸素を無毒化し、確実な抗酸化作用が得られます。この抗酸化作用により、がん予防・乾燥肌の改善・コラーゲンの生成促進・皮脂分泌コントロール・免UPと美容や生活習慣病にも効果があります。
こんな症状のある方におすすめです。
大豆は女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きの成分を含むため、女性の元気と若々しさを保つのに役立つと言われてきました。
最近、その働きのもとになっているのが「エクオール」という物質であることがわかりました。
大豆の中のイソフラボンという成分が、腸内細菌によってエクオールに変わり、エストロゲンによく似た女性の健康パワーとなっていたのです。
エクオールの作用メカニズムや体内での働きについて、最近では更年期症状をやわらげる、骨粗しょう症の予防と改善、皮膚や血管の健康を保つなど、ミドルエイジ女性の健康維持についてよい効果が期待されています。
1、エストロゲン様作用
(エストロゲンによく似た働き)
・更年期症状、障害をやわらげる
・メタボリックシンドロームの予防
・加齢によるシワやたるみによい変化
・骨粗しょう症の予防と改善
2、抗酸化作用
(からだの酸化を防ぐ)
・シミの改善、美白
3、抗エストロゲン作用
(エストロゲンの働きを抑える)
・乳がんの抑制
4、抗アンドロゲン作用
(男性ホルモンのアンドロゲンの働きを抑える)
・前立腺がんなど男性の病気予防
・脱毛改善効果
エクオールの産生能には個人差があり、産生できる人と産生できない人が存在します。大豆をよく食べる日本人女性では、エクオールを産生できる人は約50%、若年女性では20~30%と言われています。
大豆製品やイソフラボンのサプリメントを摂っても、その効き目を実感できない人がいるのは、体内でエクオールを産生できる人と産生できない人がいるためだったのです。
エクオールを産生できる体か、産生できない体かは簡単な尿検査にて調べることができます。
当院では、尿中エクオール検査を実施しております。
検査の結果から女性外来・予防医療などトータルな診療を提供します。
医院名 |
---|
アイメディカルクリニック |
院長 |
新田 愛 |
所在地 |
〒152-0031 東京都目黒区中根1-7-3 オフィス都立大学ビル4F |
電話 |
03-3725-3748 |
メール |
i.medicalclinic@gmail.com |